課題④いらいらしている人
今回は、テキスト読むだけで疲れて課題を3週間くらい放置。
集中力と精神力の弱さに我ながら脱帽である。
言い訳すると、4回目のテキストのボリュームめちゃ多いんで!
これから取り組む人は覚悟して!!
学んだこと↓
起 時代場所人物
承 脚本全体の80.90%
転 テーマを感じさせるところ
結 テーマの定着
はい、4行!
もっと色々あったけど忘れた!
◯敬愛大学・試験会場
試験中の静かな会場
神崎新一、頭を抱えている
◯敬愛大学・正門(朝)
『入学試験会場』の看板
続々と受験生が入っていく
新一と新山岳、並んで立っている
岳「ここが最後。もう後が無いな・・・」
新一、ふっと笑って
新一「俺は余裕。この滑り止めさえD判定のお
前と違ってな」
岳「確かにそうだな。じゃあ入学式で会おう」
新一「おう」
◯敬愛大学・試験会場
新一、白紙の回答用紙の上でペンを持
つ手が止まっている。焦った様子で腕
時計と問題用紙を何度も見る。
左から消しカスが飛んでくる
新一、左に座っている受験生Aを見る
受験生A、消しカスを手で払っている
新一、顔をしかめて左腕でガードする
再び問題を読み始める
後ろの受験生B、派手に咳き込む。
新一、頭をかきむしりながら斜め前に
座る岳を見る。問題用紙を閉じてペン
を置いている岳の後ろ姿。
降ろした左腕に消しカスが当たる。
新一、ため息をついて頭を抱える。
返ってきた課題③
提出から2週間ほどで添削された課題③が届きました〜
3枚の短い課題でもどんなコメントが来るだろうって楽しみになるもんで、提出から5日後くらいから毎日郵便ポストみちゃうぜ
はい、講評はこんな感じ↓
○家の布団で寝ている原田の様子を夢のシーン前後に書いてサンドイッチすると有効
→それ一番最初に書いてたけど、枚数制限超えちゃうから省いたやつ…!
○なぜ億万長者と優しい妻が原田にとって等価値なのか背景を知りたい
→教材にも書いてあったな。金か女だったら皆悩む(説明しなくても当価値だと分かる)から説明省けると思ったんだけどそれじゃ勉強になりませんな。
○さもしい独り住まいの設定や迷い続ける原田の描写はGOOD
→やっぱり褒めて伸ばされたいタイプだわ、私。
○女性との食事やエプロン姿の場所はどこ?
→ここでも背景を指定する必要があるのかー (そりゃそうか)
今回は、今のシナリオ力では枚数制限に収まらないネタにしちゃって必要なところも省きすぎた気がする
そろそろ次の課題やらないとー…zzZ
課題③迷っている男(女)
3回目〜
今回はストーリーを隙間時間に考えることにして、とりあえずテキストと課題のヒントを読んで一旦やめ!
出かけたり家事してる間にちょこちょこ考えて、最後にアイデアをまとめて完成
原稿用紙に手書き。
途中で主人公のト書きやセリフを下の名前で書いてることに気づいて書き直し…(基本的に男性は姓、女性は名で書くらしい)
120円切手をそれぞれの封筒に貼って…
机に向かった時間は3-4時間くらい
はて、こんなもんで良いのだろうか。。。
作品名: 落し物
◯夢の中
霧がかった湖、水面が揺らぎ、中から
大きな女神が現れる。
原田誠(35)、呆然と女神を見ている。
女神「あなたが落としたのは、この『100億
円当選券』ですか?それともこの『可愛い
妻』ですか?」
女神、右手の宝くじと左手に乗った小
さな女性を原田の目の前に差出す。
原田「い、いや、どっちも僕のじゃありませ
ん。何かの間違いです」
女神「いいえ、どちらかはあなたのもの。さ
あ、選びなさい」
原田、困った様子で宝くじと女性を見る
左手が霧に隠れ、女性が原田にあーんと
食べさせている様子が現れる。
原田、思わずにやけて左手の方に手を伸
ばす。
右手が光り、原田の手が止まる。宝くじ
が消え、リムジンの中でシャンパンを
飲む原田が現れる。両側には派手なドレ
スを着た女性が原田に寄り添っている。
原田、決心したように右手へ体を向る。
女性の声「誠さん、夜ご飯は何が良い?」
原田、はっと左を見る。女性がエプロン
姿で手を降っている。
◯原田の家(深夜)
6畳一間の殺風景な室内。原田、汗を浮
かべながら寝苦しそうに唸っている
返ってきた課題②身辺雑記
更新が遅くなりましたが、課題を出して約1週間後に講評が届きました。
まだ課題枚数も少ないからか、結構早いのね。
講評には
◯主人公 咲と真奈の性格の違いが映像として
面白い→嬉しい…!(*⁰▿⁰*)
◯柱もト書きも物語が進む方向にあれ。今作は コーヒーは大切な要素
→ほぉ!あんまり意識してなかったけど、コーヒーのおかわりが来ることで時間の経過を表しているからシナリオには必須ということか、深いわぁ
◯シナリオの部分で、柱のカッコ書きは何も書かなければ昼としてスタッフが対応するので、(昼)は不要
→ラジャー
◯「咲、店員を呼んでお代わりをもらう」は「テーブルに湯気の立つコーヒーカップが2つ並んでいる」とすれば最初の「テーブルに空のコーヒーが並んでいる」と対比できる
→なるほど!私のシナリオだと店員が頼まれたお代わりを持ってくる間の映像が指示できてないもんな
◯ラスト、咲のリアクションのト書きを入れてみましょう
→ん〜。咲、口をあんぐり開けて真奈を見つめるとか…
凪のお暇、面白かったなぁ。私は凪ほどじゃないけど気持ち分かるっていう感じの、半分他人事で半分自分事として見れるのがドラマの面白いとこだよなぁ。
課題② 身辺雑記
2回目の課題は、原稿用紙2枚分に身のまわりで起きたことを書くというもの。
脳内雑記(フィクション)でもオーケー。
テキストでシナリオの書き方を復習して、いざネタ探し。
何書こうかなー
どんなんが面白いかなー
(机に向かってるよりも寝転がってリラックスした方が思いつくかも
んー…Zzz
寝落ちからの目覚めと同時に、ネタが閃く!
という幸運にも恵まれず、再び机へ。
結局それから40分くらい考えて完成したシナリオがこちら↓フィクション
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◯カフェ(昼)
高木咲(15)、必死に宿題をこなす
橋田真奈(15)の向かいで化粧をしてい
る。テーブルに空のコーヒーカップ
が2つ並んでいる。
咲「今、コーヒーお代わりしたいと思ったでし
ょ」
真奈、はっと顔を上げて驚いたように
真奈「なんで分かったの?」
咲「ふふ、幼稚園からの付き合いじゃん」
咲、店員を呼んでお代わりをもらう
真奈「はぁ。宿題、何とか終わりそうだわ」
咲「それはよかった。高校の夏休みってこんな
に宿題でるんだねぇ」
真奈「これ、クラス毎に内容違うから、写せな
いよ」
咲、持っていたマスカラを落とす
咲「なんで早く教えてくれなかったの!?」
真奈「幼稚園からの付き合いだからねぇ」
真奈、コーヒーをすする
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ちょうど2枚目の最終行で終わり
1回目と同じように120円切手貼って×2、住所書いて×2 提出
今回の課題にかかった総時間: 約1.5h
課題① シナリオの書き方
1回目の課題は、シナリオの書き方
テキストを読んで、登場人物、柱、ト書き、セリフの書き方を学ぶ…ふむふむ
初回の課題は、決まった文章をシナリオ形式になおして原稿用紙に書いて終わり!
ゆっくりやって1時間くらいで完成
添削返信用の封筒に自分の住所を書いて、
120円切手を貼って、
提出用の封筒にシナセン の住所書いて、
120円切手を貼って、
…って結構これが面倒。。。
添削が5日後に届く(はやっ
講評欄に担当者からの挨拶と一緒に頑張りましょう!のコメント。(よろしくお願いします!
提出した課題の主なアドバイスは、、
人物表にセリフの無い人の記載は不要
、。」! は枠外にはみ出して書いてOK
これを ぶら下がり というそうな。
これを踏まえて、2回目の課題へ→
いざ、申し込み
シナリオセンター の通信講座 基礎科に申し込みました
HPで申し込んだ数時間後、登録したアドレスにメールが届く
メールに記載の振込先に3万円を振り込み
翌日に入金確認OKと教材発送の完了メールが届く
2日後くらいに届きました
教材や課題は半年分まとめて来るので、ずっしり
これから頑張るぞ〜